厄払いってなに?いつ行けばいいの?そんな疑問にお答えします。

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なつブルー
なつブルー

今年36歳、八方ふさがりです。

あきブルー
あきブルー

今年32歳。。本厄。。。

祖父
祖父

お前たち、今年が八方塞がりに本厄年だ。御祓を一緒に神社で拝んだら。近所の神社ならそれなりに金額も安いはず

祖父からの言葉をきっかけに、厄払いについて調べてみました。

厄年とは?

人生で3度、「厄年」があると言われています。

年齢は一般的には数え年で、男性と女性で異なるそうです。

男性:25歳・42歳・61歳が本厄

女性:19歳・33歳・37歳・61歳が本厄

その前の歳を前厄、後の歳を後厄といい、3年間は気を付ける必要があります。特に、男性の42歳、女性の33歳は「大厄」と呼ばれ、注意が必要です。

厄払いとは?

「厄払い」は神社だけで行なわれ、自分にとって良くないものを追い出してもらうために行うものです。

ちなみに、「厄除け」は災いや不幸な出来事がまだ起こっていないときにそのようなことが起こらないようにするために行うものです。

厄払いを行う時期は?

新しい年が明けて、旧暦の元日(現在の節分2月4日)までに行うのが一般的です。
お寺や神社は1年中受け付けていることが多いので、ご都合が悪い場合は、元旦から節分の間に間に合わなくても、受ける事ができますので、予定の合う日に厄除けを受けてください。

  • 厄払いは、元旦(1月1日)から節分(2月4日)の間が一般的。
  • 但し、年中厄払いは行う事ができるので、自分の都合に合わせてよい。

厄払いの金額・初穂料の渡し方は?

お寺や神社によっては金額をはっきりと出しておらず、事前に問い合わせすることをお勧めしますが、一般的には5,000円から1万円をのし袋に包むのが相場です。

包むお金は新札を用意しましょう。

紅白の蝶結び・水引きの熨斗袋(のしぶくろ)または白封筒を使用します。

表書きは、神社の場合は「御初穂料」、お寺の場合は「お布施」と縦書きにし、下段に厄払いを受ける人の名前を書きます。

  • 一般的には5,000円から1万円
  • 包むお金は新札を用意
  • 紅白の蝶結び・水引きの熨斗袋(のしぶくろ)または白封筒を使用

厄払いの服装は?

普段着でも構いませんが、古くからの厳粛な風習ですので、スーツ等の正装していくのがお払いを受ける側のマナーとなります。

男性の場合は、スーツにネクタイ

女性は、スーツやワンピース

「毛皮・本革=動物の殺生」「人や動物などの死=不浄」と連想され、宗教上の理由であまり好まれないことから、避けましょう。

神社によっては、厄払いを受ける際の服装に関して案内されていることもありますので、事前に確認しましょう。

  • 服装はスーツ等の正装
  • 毛皮・本革=動物の殺生、人や動物などの死=不浄のためNG

お礼参りは忘れずに!

厄が明けたら、御礼参りも忘れずに行いましょう。

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